小さい子供を持つママなら、一度は目にしたことがあるであろう『寝相アート』
SNSを中心に人気が広がっていますよね!
今回は「寝相アート」ってなに?どんな風に撮影するの?撮影するときのコツは?という方のために詳しく説明していきたいと思います!!
そもそも、寝相アートってなに?
寝相アートとは?
寝相アートとは、赤ちゃんが寝ている姿を利用して、小道具などを使ってかわいく、ときにはおもしろい画を演出することです。子供の成長記録としても人気です。
『お昼寝アート』『ねんねアート』など呼び方はさまざまです。
「寝てるときにアートを作るなんて無理…」という方も大丈夫!赤ちゃんが寝ていなくても、寝っ転がってくれていれば撮ることができます!
特別なものを使わなくても、テーマに合わせた衣装を着て、背景をデコレーションすれば、だれでも簡単にアイデア次第でかわいい写真を撮ることができます!
寝相アートを撮るときの注意点ってあるの?
寝相アートを撮るときの注意点は?
赤ちゃんが寝ている姿(または寝っ転がっている姿)を利用して撮る、寝相アートですが、撮るときの注意点をいくつかご紹介したいと思います。
赤ちゃんの睡眠を妨げないようにする
赤ちゃんは、寝るのが仕事です!
寝ている赤ちゃんを無理に動かさない、衣装の着替えは寝る前に済ませておく、など。なるべく赤ちゃんの機嫌を損ねないようにしたいですね。
シャッター音に注意する
音に敏感な赤ちゃんの場合は、カメラやスマホのシャッター音にも注意しましょう。
フラッシュを焚かないようにする
過度でなければ使用しても問題はないといわれているフラッシュ機能ですが、眩しすぎたり、短時間で何度も繰り返されたりすると、大人でも光の残像を不快に思いますよね。
医学的には影響がないと言われていても、なるべくフラッシュ撮影は控えた方がいいでしょう。
容量を確認しておく
子供が生まれてから、スマホやカメラなどで写真や動画を撮ることが増えたと思います。いざ撮ろうとした時に、「容量がいっぱいです」なんてことになってしまったらせっかくのシャッターチャンスを逃すことに…
そうなってしまわないように、定期的にパソコンでバックアップを取って、スマホやカメラの中の容量を開けておきましょう!
カメラモードにしておく
赤ちゃんが寝返りやハイハイをするようになってくると、大人しく写真を撮らせてくれないことが増えてくると思います。また、赤ちゃんが寝ている状態で撮ろうとしても、いつ起きるか分からない…
そういう時のために、あらかじめカメラモードを起動して、いつでも写真を撮れる状態にしておくと便利です!
撮るときに画面は見ない
写真を撮るときに、どうしても画面を見がちです。
しかし、画面は見ずに、椅子に乗って、手を伸ばして撮るのをおすすめします!アート以外のところが写ってしまっても、後でトリミングすれば大丈夫!!
寝相アートを撮るときのコツを教えて!
寝相アートを撮るときのコツは?
これまで、寝相アートを撮るときの注意点をいくつかご紹介しましたが、これからは、寝相アートを撮るときのコツをいくつかご紹介したいと思います。
真上から撮影する
できるだけ平面的な画になるように、脚立などを使って必ず真上から撮影しましょう。このときに、部屋の蛍光灯の真下で撮影すると自分の影がうつってしまうので注意しましょう。
子供らしくかわいい瞬間を切り取る
寝相アートが撮影できる年齢は限られています。手を振ったり、両手をあげたり…。今しかない瞬間を切り取ると、より思い出に残る写真になるでしょう。
赤ちゃんならではの、オムツ姿で撮影するのも思い出に残るかもしれません!
五感を刺激する小道具や環境を作る
撮影するときは、五感を刺激する小道具や環境を作ることも大切です。音が鳴るものを用意して赤ちゃんの目線を引いたりすると撮影しやすくなります。
子供は、ママやパパの笑顔が大好きなので、写真を撮りながら子供に笑いかけてあげましょう!!
連写モードで撮る
赤ちゃんは、こちらの要望でポーズをとってくれるわけではありません。寝返りやハイハイをするようになってくると、シャッターチャンスを逃すことも…
そんなときには、連写モードでひたすら連写して、あとでその中からお気に入りの写真をピックアップします。
片手にスマホ、片手におもちゃ
もし起きているときに寝相アート写真を撮影するなら、できるだけカメラ目線の写真が撮りたいですよね。
できるだけカメラ目線をしてもらうために、片手にスマホ(カメラ)を持って、片手におもちゃを持って、赤ちゃんの気を引きます。音が鳴るおもちゃだと、より気を引きやすいかも…!
寝相アートを作るときのコツってあるの?
寝相アートを作るときのコツは?
寝相アートをかわいく、きれいに撮るためには、まず作り方にポイントがあります!
背景の大きさ
寝相アートは、できるだけ引いて撮るのがきれいに見えます。そのためには、ある程度アート自体に大きさが必要です。
ベッドサイズで例えると、最低でも、セミダブルくらいのサイズは背景として用意しておきたいところです。
背景の布はシワNG
背景がアート全体の印象を決めるといっても過言ではありません。なので、背景の布は、シワがない布を使った方がアート感がでます。
完成図を描いてみる
なんとなく思い付きで寝相アートを撮ろう!と思うと、欲しい小物が家になかったり、思っていたものとなんか違う…ということになるかも。
はじめに、『こんな風にしたい!』という完成図を実際描いてみると、スムーズに寝相アートを作ることができます。
小道具は事前に準備をする
作りたいイメージに合わせて、どの小道具を使用するかも変わってくると思います。
定番のアイテムは、『タオル』『靴下』『おもちゃ』『ぬいぐるみ』『積み木』などです!
寝相アートの写真を実際に見てみたい…!
寝相アートの作品例
実際に寝相アートをしている方の作品を見ていきましょう!
家にあるものを有効活用
背景に布を使用せずに、ジョイントマットを使用した寝相アートですね!シンプルなジョイントマットなら背景に最適!かも…!
仮装をメインに
セットが主役ではなく、仮装を引き立てたアイディアです。セットを細かく作りこまないでシンプルにすると、コーディネートが引き立っておしゃれな雰囲気に!
寝ている赤ちゃんが杖を持っているところが、またかわいいですよね!!
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんの姿はいつもかわいいけど、寝相アートをしている瞬間はもっとかわいいと思います。撮った写真を将来子供に見せることを想像してみたりすると、わが子への愛おしさが込み上げてきたり…。
最近は、寝相アートのイベントなども開催されているので、これを機に寝相アートのイベントに参加してみたり、他のママたちの寝相アートを参考にしながら自分好みの寝相アートを作るのもオススメです!
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